フィリピン(マニラ・セブ)の不動産投資で抑えておきたいASEAN人口ランキング
日本国内においては人口減少が進み不動産投資という観点では、エリア選定が非常重要になってきています。
地方では空き家問題が増えつつあり、不動産投資どころか、むしろ空きが出て住み手が見つからない空き家をどうするのかという議論が出てきます。
そんな中で、日本国内に目を向けるのではなく視点を海外に移し、これから発展する「海外の国」に対して不動産投資で利益を上げていこうという人が増えてきているようです。
海外不動産投資の対象エリアとしてはインドや中国などの大量の人口を抱え、経済成長が見込める「東南アジア圏」が人気です。その中でも労働力人口の伸びが抜群に高く注目を浴びている「フィリピン」について「不動産投資」という観点で現状を見ていきたいと思います。
まずASEANにおける人口ランキングは以下の通りとなっています。
(単位:万人)
インドネシア 24795
フィリピン 9748 ★
ベトナム 8969
タイ 6823
ミャンマー 6493
マレーシア 2962
カンボジア 1541
ラオス 677
シンガポール 540
ブルネイ 41
数値データは2013年頃のデータのため現在は、フィリピンは更に増えており2014年の人口は1億572万人となっていますが、ASEANにおいては、インドネシアに次いで第二位の人口であり、人口的な観点でもビジネスが期待できるエリアといえそうです。